【ニュースリリース】  「シューティング視力検査・視力回復・視能訓練アプリ」をGoogle Playストアにて配信開始

この度、Doctor AIは、2019年11月20日(水)より、Android向けアプリ「シューティング視力検査・視力回復・視能訓練アプリ」の配信を開始しました。

「シューティング視力検査・視力回復・視能訓練アプリ」は、視力検査で用いられているランドルト環に対して射撃をしながら視力検査、視力回復、視能訓練ができる無料アプリです。できるだけ遠くで命中させようとすることによって視力を測定できます。命中したランドルト環までの距離から視角を求め、視力計算式(視力=1/視角)を用いて視力を算出表示します。又、近づいてくるランドルト環を識別しようと努力することによって視力回復・視能訓練ができます。訓練によってランドルト環の向きをより遠い距離から識別できるようになります。動くランドルト環を狙うことによって動体視力の訓練にもなります。特に、通常の視力検査が難しいこどもの弱視等の早期発見にとても役立つアプリです。


【背景】

眼鏡やコンタクトレンズで矯正しても視力がでない状態を弱視と呼び、6歳以下であれば早期に治療する程改善するとされています。視力は、0歳では0.1ぐらいですが、3歳ごろに大人と同じぐらいになると言われ、小学校以降で弱視が見つかった場合、手遅れで治療効果がでないこともあります。そして、例えば、大人になったときに矯正視力が0.7以上ないと運転免許をとることができなくなってしまいます。

このため、こどもの弱視等の眼の異常は、早期発見が極めて重要とされています。

しかしながら、従来の視力検査表等を用いる方法は、言葉や表現力が未発達のこどもにとっては難しく、集中できず正確に測定することができません。一方、絵指標を使用する方法では、弱視等を見逃してしまうことがあります。

そこで、弱視等で苦労する人を一人でも減らしたい、そんな願いから開発を始めました。


【アプリの概要】

---アプリの特徴---

・未就学児でも簡単に使用できるので、弱視等、こどもの眼の異常を早期に発見できます。

・いつでもどこでも簡易に使用できます。

・1.1、1.3、1.4等の視力も測定できます。

・STG(シューティングゲーム)の要領で多くのデータを迅速に集めて平均化することができるので、測定数値がより正確になります。これは、検査士が視力検査表を用いて行う視力検査では不可能といえます。

・3D空間において命中したランドルト環までの距離から視角を求め、視力計算式(視力=1/視角)を用いて視力を算出表示します。

・ゲーム感覚で、幼いこどもでも楽しみながら使用できます。

・ランドルト環を徐々に近づけることによって見え方の変化を確認することができ、より遠くで命中させようとする結果、見ているものを推定する力を含む視能を訓練することができます。

---アプリの使い方---

1 通常スマホを操作する姿勢(肘をおよそ直角にした姿勢)で使用してください。

2 正解のランドルト環を見つけたら直ちにタップしてミサイルを発射してください。

3 できるだけ遠くのランドルト環に命中させるように努めてください。

4 命中しなくても測定結果には影響しませんので、気にしないでドンドン発射してください。

5 少なくとも10発は命中させてから終了ボタンを押してください。

アプリ名:シューティング視力検査・視力回復・視能訓練アプリ

配信開始:2019年11月13日(水)

料金:無料(広告モデル)

対応OS:Android

Google Play ストア ダウンロードページ: https://play.google.com/store/apps/details?id=com.DoctorAI.eyesight

YouTube:https://youtu.be/1OUQebfuHqc


【今後の展望】

国内での認知度を上げるとともに、各国の視力検査方法に対応させて、海外でも多く使用されるアプリにしていきたいと思っています。そして、一人でも多くの人が弱視等で苦労しなくて済むようにしたいと思っています。

Google Play および Google Play ロゴは、Google LLC の商標です。

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